2015年 3月 の投稿一覧

友人からの借金で会社が設立できました

もう30年以上も前の話です。僕は脱サラをして会社を興そうと思っていました。サラリーマン時代に培った人脈やノウハウを生かして、小さな町工場を経営することになったのです。
一緒に誰かと共同で経営するというのではなく、一人でやっていこうと思っていました。とりあえず始めるまでには工場の敷金やら機械代など色々なお金がいります。
サラリーマン時代に貯めたお金を元手にするのはもちろんですが、それだけでは足りないということがわかり工場が借りれるかどうかという状態になってしまいそうでした。
立地的にも広さも申し分ない工場だったのでどうしてもそこを借りたくて色々な人に借金のお願いをしたのですが、やはり断られ続けました。
そんな時サラリーマン時代の友人が僕のことを信用して貸してくれたんです。本当に感謝しました。
それから一生懸命働き、事業は軌道にのりました。貸してくれた友人には当然ですが全額返済しました。本当に感謝しています。

過払い金の発生条件とは

過払い金というものに注目が集まっています。
そもそも、過払い金というものですが、利息を払い過ぎたというものになります。
払い過ぎた利息は返却されるべきなので、過払い金の返還請求というものが行われているわけです。

そもそも過払い金発生条件というものはどういったものでしょうか。
そちらについてしっかりと知ることから始めるのもお勧めです。
もしかしたら、自分に発生している可能性もあるわけです。

その過払い金の発生条件というものですが、利息制限法を超えるものになります。
消費者金融の利息などは、利息制限法によって決められています。
その数字を超えた時点で、過払い金が発生していることになります。

利息制限法によると10万円未満の場合は年利で20パーセントまでです。
100万円未満の場合は、年利で18パーセントまでです。
100万円以上は年利で15パーセントです。

それらが上限と決まっていますので、それ以上の利息は過払い金となるわけです。
もしも発生していたら返還をしてもらいましょう。

消費者金融のメリットデメリット

消費者金融のメリットといえば、手軽なことというのがまず真っ先に上げられるでしょう。
ネット社会の発展とともに進化した消費者金融の利用の仕組みは、即日融資という言葉も珍しくないくらいに、全体として手軽なものとなりました。自宅にいながらにして審査から契約、借り入れまでがスムーズに行える仕組みが整ったことで、利用者もぐんと増えたのだと聞きました。
今まで消費者金融をあまり利用していなかった層の需要が増え、それに応じてクリーンで使用しやすい、銀行系と似たようなイメージで取り組まれるサービスも各社増えてきました。考えていたものと違ったというのは、多くの利用者が口にする言葉です。
しかし利用が容易に行えるからこそ、注意しなければならないこともあります。手続きが簡単だからといってあちこちから借りてしまったり、緊急性のない利用が増えたというトラブルは、かつてより多く聞こえています。
便利なものは、賢く使うことでその効果が発揮されます。スムーズに出来るからこそ、それを行動に移す前に十分考えて、上手く消費者金融というものと付き合っていけるようにしましょう。

自己破産の持っている効果とは

あまりに多くの借金があった場合には、返済は難しいでしょう。
債務整理をして、借金の減額をはかっても返しきれないような金額になってしまっていることもあります。
1,000万円や2,000万円など、
そう簡単に返済できないほどの借金を背負ってしまった場合には自己破産を考えるべきです。

自己破産には非常に大きな効果があります。
それは、借金自体をなくしてしまうというものです。
前記をした1,000万円や2,000万円の借金であっても、自己破産後はゼロになります。
返済の義務がなくなりますので、きれいさっぱりと借金はなくなるわけです。

ただし、自己破産はそれだけ大きな効果を持っていますので、返済能力がない方に限られます。
無職であり収入が少ないといったような条件がどうしても必要になるわけです。
さらに、非正規雇用でそもそも給与が少ないとい言う方にも適用されます。
病気で仕事ができないという方ンも適用されるケースが多いです。

自己破産は、最後の砦ともなる存在です。
しかし、借金の返済がどうしてもできない場合には、こちらの方法を選択しましょう。
自己破産をできる権利は誰しも有しているわけです。
借金の返済が無理だと思ったら選択してください。

過払い請求について考える

最近、テレビやラジオで過払い請求という言葉をよく耳にするようになりました。
今のところ、僕には関係のない話ですが、あまりにもよく耳にするようになったので、少し考えてみました。

簡単にいうと、過払い請求というのは、借入れした人が、払いすぎたお金がある場合、返還請求することによってお金が帰ってきますよってことだと思います。
当然、素人には難しすぎるので、それを法律事務所などが、借入れした人に代わって、過払いがあるか調べて、あれば請求を行ない、返還することが出来た場合、報酬としてその金額の一部をもらうというサービスが出来たのですね。

借入れした人は、自分が契約をして借入れたのだから払いすぎていることはないのでは、と思うのが普通だと思うのですが、実際にたくさんの法律事務所などがこのように積極的に広告をだしているということは、本当は返還請求ができる人たちがたくさんいるということを知っているからだと思います。

自分もひょっとしたら、とちょっとでも思う人は一度相談してみたほうがいいと思います。自分がCMなどで耳にする限り、無料相談を行なっているところが多いみたいですし、試して見る価値あると思います。

借金をする際に気をつけること

今どき、何かをするために借金をすることは普通のことになっていると思います。
例えば僕は、専門学校に入学し、一人暮らしをするために奨学金を借りていました。
他の友人では、学費ローンを組んでいる者もいました。
あとは、例えば家のローンとかもありますよね。
借金というと、どうしてもイメージ的に悪いイメージが付きまとってしまいますが、そんなことはありません。

ただし、もちろん無闇に借金をしてしまえば、自分の生活が脅かされることもありますし、社会的信用を失うこともあります。
きちんとした返済計画を作り、それにそって返済をすすめていかなければなりません。

僕の伯父にあたる方が、僕が小さいころ、離婚をしました。
当時は理由などは全く知りませんでしたが、僕が大人になってから事情を知ることがありました。
どうやら伯父は多額の借金を作ってしまい、それが原因での離婚だったそうです。
その際の借金は、僕の祖父など親戚でなんとか返したそうですが、それはもう大変だったようです。

これから借金をしなければならない方、どうかきちんとした計画をたてて、しっかりとした生活をおくれるようにしてくださいね。

アコムから借り入れしました

先日自転車にのっていたときのことです。歩いていたおばあさんにぶつかり、けがをさせてしまいました。
自転車用の保険に入っていなかったので、相手の方の病院代や持ち物の弁償代が急に必要になりました。僕はまだ社会人一年生なので、まとまったお金を持っていません。親に話したらすごく怒られるだろうし、どうしようかと思っていました。
そんな時、友人がアコムから借り入れをした話を思い出しぜひ利用させてもらおうと思ったのです。10万円もあれば足りそうだったので、借入しました。
おばあさんの病院にお見舞いに行き、病院代も払えましたしかばんなどの弁償もすべてできました。相手のご家族も許してくれました。本当に助かりました。
痛い出費ではありましたが、相手の方が軽傷ですみましたし、親に心配や迷惑をかけずに済んでよかったです。これからもいざと言う時にはアコムを利用させてもらうと思います。
返済はすこしずつこれから返していくつもりです。

消費者金融の選ぶ基準

昔はあまり知る情報が無かった物に、消費者金融があります。
情報があったとしても電柱などに貼られていた広告や、雑誌にのっている物からしかなかったと思います。ですが、今では色々な方法で消費者金融を知る事が出来ます。
テレビのCMや雑誌の紹介ページ、電車の中づり広告などもおおく見かける事が出来ます。そこから、今まで知りえなかった消費者金融からお金を借りた際の利息や、返済方法なども分かる様になってきました。
今ではインターネットよりホームページなどを閲覧すれば、もっと詳しく内容を知る事が出来ます。
そんななか、お金を借りる必要がある時に実際何処で駆るのがよいかというのは悩む所です。借りる事は簡単ですが、金利は返済方法などは消費者金融などで色々違うので、自分の生活リズムにあった方法を選ぶ事が必要です。
社会人として、仕事のリズムが重要になってきます。土日が休日の仕事なのか、休日は出勤タイプの仕事なのか、出勤時間がよく変動する仕事なのかと色々です。そんな自分の生活リズムを基準にしたうえで、返済方法が自分にあった消費者金融を選ぶのがよいと思います。

過払い請求をする時の注意点

過払い金は請求する事ができますが、借金完済後10年という期間があるので、10年以内であれば請求する事ができます。
この請求は本人でも出来ますが、取引の履歴を開示してもらったりするなど面倒な事が多いので、弁護士か司法書士に頼んだ方が楽に行えます。

しかし司法書士に頼むのには条件があり、140万円未満という制限が設けられていてそれを超えてしまうと司法書士では請求を行えなくなります。
これは裁判所によって違うもので、訴訟が140万円を超えてしまうと地方裁判所で申し立てや手続き、争いをしなくてはならなくなります。
この地方裁判所というのは司法書士では訴訟をする事が出来ませんので、金額が多くなる場合には弁護士に頼む必要があります。
しかし複数から借りていて総額140万円を超える場合には分割して請求する事も出来るので、司法書士でも行う事ができます。

まずは近くの司法書士や弁護士に相談をしてみて、どのように対処をしたら良いのか、そして報酬請求などを決めた上で動くと請求した金額を上手く取り戻す事が出来ます。

過払い請求を行う事が出来る期限

 グレーゾーン金利での融資を受けていた利用者は、本来であれば支払う必要がなかった金額を利息として入金していた事になるので、払い過ぎていた金額については返してもらう事が可能です。過払い請求とは、払い過ぎていた金額を請求する行為の事です。

 過払い金は、貸金業者を利用していたすべての人に発生しているのではなく、グレーゾーン金利で利用していた人に限定されています。グレーゾーン金利で利用していた人のすべてが、過払い請求を行えるのではなく、利用してから10年間が経過していない人に限られています。

 貸金業者を利用するという事は、お金を借りたり返したりした事を指します。残高照会は、利用したという事にはなりません。自己破産を行っていても入出金を行ってから10年間が経過していない場合は、過払い請求を行う事が出来ます。本来であれば、支払う必要がなかった金額を返してもらう権利は、支払いが免責された状態であっても消滅する事がないと認められています。