過払いになっていないかチェックしましょう

 消費者金融などでお金を借りている人は少なくありません。しかし、いつまでたっても返済が終わらないと感じている人も多いようです。そんなときは過払い金を疑ってみましょう。過払い金とは、本来法律で決められている金額よりも多くお金を払ってしまっている状況のことを指します。
 なぜ、このような事態に陥ってしまうのでしょうか。それは高い金利でお金を借りているからという原因がほとんどです。消費者金融はスライド式やリボ式を採用しているところが多く、月々の負担を減らすようなイメージを持ちますが、その内訳はほとんどが金利になってしまっていることが多いのです。そのため、返しても返してもお金が減らないという傾向にありました。
 なおかつ、昔はグレーゾーン金利というものがあり、本来法律で決められている金利よりも高い金利で貸付が行われていました。今ではきちんと法整備がされており過払い金が発生することは少なくなりましたが気になるという人は確認をするといいでしょう。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*