消費者金融の審査基準は、会社ごとのオリジナルのものがあり、審査が甘めなところも厳しいところもありますが、基本的なところは同じようなものです。
まず、他の会社から借り入れがあるのか、そしてある時には返済が遅れていないかなどの状況をチェックします。
そして、個人の属性・情報について確認します。
利用者は結婚しているか独身か、一人暮らしか家族と同居か、また住んでいる家は持ち家か賃貸かというようなことをチェックします。
また、勤務先の業種や規模、給料はいくらか、役職についているか、また意外に大事なのが勤続年数です。
1年未満の勤続年数の場合は、審査に影響が出ることがあります。
ほとんどの会社では、勤続年数の基準は6ヶ月以上としているようです。
このような条件を満たしていても、審査に受からないのが、過去に債務整理や返済事故があるようなブラックになっている場合です。
審査の時には信用情報機関に必ず確認しますが、ここで今までの融資についての全ての情報が登録されています。