借金という言葉のイメージ

ここ最近テレビでもラジオでもポスターでも
過払い請求に関する情報を良く聞いたり見たりします。
それに伴って司法書士事務所の宣伝も格段に増えてますね。
詳しい事は良く理解できていませんが、たまに考える事があります。
制度として合法的なものであれば利用するにこした事は無いと思います。
それよりも借金という言葉が気になります。
どうしても私はこの言葉を聞くと悪いイメージを持ってしまいます。
それはこれまで受けてきた教育のせいなのかわかりません。
家やマンションを買う時はローンという。
同じ借金なんですが、消費者金融からお金を借りていると
何か悪いイメージを持たれますが、家を買う時の借金は特に悪く感じない。
そんな事はないという意見もあるかと思いますが、
私と同じような感覚を持った方も多いのではないでしょうか。
借金を否定している訳ではなく、言葉が持つイメージのせいで
周りに相談できずに苦しんでいる方も多いように思えます。
どんな目的にせよ上手く使えれば良いですし、
借金というイメージにとらわれず、もっとお金の上手い使い方を
教育の場で、社会の場でもオープンに話せる国になって欲しいと思います。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*